図1のように、原料がベルトコンベアで運ばれ、ドラムミキサ内に落下し混合後、排出される。原料はドラムミキサ端部から約1.2mの位置に落下するが、この部分は混合しないばかりか、原料が溜まり原動機負荷の増加となった。対策として、図2のように、胴体の給鉱側端部を円錐形状とし、コンベアから落下した原料が給鉱側に流れることを防止した。


図 1.ドラムミキサへに給鉱(対策前)


図 2.ドラムミキサへの給鉱(対策後)

 ベルトコンベアによる原料落下位置を、うまく斜面に当たるように適正に選定する。

【設計のアドバイス】
 セメント製造用のロータリキルンは、わずかに回転円筒を傾かせて、円筒内の原料を移送させている。