腐蝕環境下の屋外で、コンベアのフレームを図1の(a)のように形鋼にすると、塵埃が堆積して腐蝕速度が大きくなるので、最近では(b)のように、パイプ形状が採用されている。また、図2の支持フレームでは、(b)のように、塵埃堆積防止板を装着している。
【設計のアドバイス】 腐蝕環境下では塵埃が堆積しない構造にする。