水中で行う水中溶接として、図1のように、主としてミグやティグ溶接で、溶接部を容器で囲う乾式と、被覆アーク溶接棒で完全に湿式とが主流である。最近は、図2のように、特殊ノズルで溶接部周辺のみを局部的にシールドして行うマグ溶接、CO2溶接法も開発されている。表は水中溶接の適用範囲と特徴を示す。
チャンバ内でドライな雰囲気で溶接する。
水カーテンとシールドガスとで、溶接棒近傍に局所的に空洞を形成する。
湿式は手溶接、乾式はティグ、マグ溶接が主流である。
【思考演算の説明】
カーテン用の空気を導入して、水中でも部分的に溶接できるようにする。